セルクリストマイルドソープは、植物由来の成分を含む鉱石と、ミネラルのバランスが良い高品質な海洋深層水から生まれました。肌へのやさしさと泡立ちの良さが特徴の溶け崩れしにくい特別な固形石けんです。こちらでは、そんな石けんの歴史についてご紹介いたします。
石けんの誕生
最も古い石けんが誕生したのは、一説によると紀元前3,000年頃のメソポタミアだったとされています。発掘された粘土板には、油1に対して植物の灰5.5と刻まれていました。また古代ローマ人が、ブナの木の灰と山羊の脂で石けんを作ったという記録も残っています。8世紀頃のアラビア人たちは、生石灰を使った固形石けんの製造方法を発見し、これがスペインに伝わります。こうしてスペインやイタリアでも本格的な石けんが作られるようになりました。
改良を重ねて現在の形に
動物性油脂を活用した石けんは、汚れが落ちる実用的な石けんでしたが悪臭が問題でした。そこで12世紀頃から、オリーブオイルや海藻灰ソーダを用いた石けん作りが始められます。スペインのカスティール石けん、イタリアのサボナ石けんやベネチア石けん、フランスのマルセイユ石けんなどが現在でも残っています。産業革命後はグリセリン、人工ソーダの製造法、油脂の化学的組成などが次々と発見されました。これらの技術革新による大量生産で価格が安くなり、石けんは一般市民でも気軽に使える衛生用品となりました。
日本の石けん
日本では室町時代末期の戦国時代に、倭寇(海賊)やポルトガル人たちによって石けんが伝えられました。1825年に医師の宇田川榛斉・榕庵が、薬用石けんを手作りした記録が残っています。また、1873年に横浜の堤磯右衛門が、固形石けんの大量生産に成功しました。1890年頃にはブランドの石けんも製造販売されるようになり、明治後半頃に価格も落ちたため、全国的に広まっていきました。
現代の石けん
平成になってくると、ポンプを押せば液体せっけんが出てくるタイプが主流になり、最近はポンプを押せば泡が出てきて、手洗いや洗顔も手早くできるようになってきており、昔ながらの固形石けんを使う人は少なくなってきています。しかしながら、固形石けんの需要もまだまだ健在で、こだわりのある商品は意外と固形タイプが多かったりもします。世の中にある様々なこだわりのある固形石けんを探してみてはどうでしょうか?
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