セルクリストソープを使ったお客様にお話を伺うと、嬉しいことにほぼ100%のお客様に泡立ちとその質の良さを体感していただいています。今回は、その泡立ちの秘密についてじっくりお話します。
セルクリストソープの超濃密な泡立ちの裏側
洗顔石けんですので、元々それなりの泡立ちを求めて開発していたのですが、実はコレ狙って作ったわけではないのです。「植物性」や「無添加」の石けんと聞くと、肌に優しいのであまり泡立ちが良くない、または泡立たない方がいいと感じられる方もいると思います。実際、その方が刺激も少なく肌にも優しそうな感じがしますが、私たちは洗顔に関しては、やはり泡立ちが必須であると考えています。一般的に泡立ちをよくするのに使う材料として「起泡剤」があります。これを使うと泡立ちが良くなりますが、材料の中にはお肌に刺激になってしまうものもあります。ですから、私たちは起泡剤を一切使っていません。
では、どうやって泡立ちを良くしているのか?
その方法として「石けん素地」があります。石けん素地とは石けんを作る際の「素(ベース)」となる材料のことを言います。私たちはまず、その石けん素地の質にこだわり、泡立ちの良い特殊な製法でできている石けん素地を使うことに決めました。もちろん、植物性の無添加のものです。それにより、より良い泡立ちを実現させました。しかし、驚いたことに、セルクリストソープの泡立ちは私たちの想像をはるかに超えていました。これには、一緒に開発している方もびっくりしており、正に予期せぬ嬉しい副産物でした。その後、この泡立ちの理由を色々と話し合ったところ、憶測として「石けん素地とその他の成分の種類や配合量が絶妙なんじゃないか?」という結論に至りました。なので結局のところ、本当の理由は分からなかったと言うのが答えなのです。
高品質な石けん素地と思わぬ副産物によってできた、ホイップクリームの様な洗い心地をぜひ試してみてください。