2022年になって約1ヶ月。
まだまだ寒さが続く中…
季節外れにも聞こえる『日焼け止め』は、上手に選べていますか?
紫外線は冬も降り注いでいます。そして時期的に、紫外線量はこれからどんどん増えてきます。
日焼け止めの用意は、早め早めが肝心です!
「日焼け止めは肌が乾燥するから塗りたくない」という声をお聞きしますが、恐らく自分に合った日焼け止めを選べていないのでは?
日焼け止めが乾燥や肌トラブルを招く原因は様々ですが、知っておきたいのは主に3つ。
① 塗布するときの摩擦
② 配合成分と肌の相性
③ UVカット素材の影響
中でも肌荒れに繋がりやすいのは②や③ではないでしょうか。
――――吸収剤と散乱剤…どちらを選ぶ?
以前も書きましたが、紫外線(UV)カットの素材には『紫外線吸収剤』と『紫外線散乱剤』の2タイプがあります。
『紫外線吸収剤』は紫外線を吸収して熱などのエネルギーへ化学変化させ、肌にダメージを与えないよう働き、『紫外線散乱剤』は肌の表面で紫外線を反射させて肌に届かないよう守ってくれる仕組みです。
使用する上でメリット・デメリットはあるのですが、一般的に肌にやさしいと言われるのは紫外線散乱剤です。それは紫外線吸収剤が紫外線を化学変化させることで、肌トラブルを招く場合があるからです。敏感肌さんは肌トラブルに繋がりやすいことを考えると、散乱剤を使用したタイプの日焼け止めを選ぶと良いですね。
――――自分の肌や生活に合う日焼け止めを
日焼け止めといっても、世間には数多くの商品が販売されています。
まずは自分の肌タイプや生活スタイルに合うかを考えましょう。
乾燥を避けるなら『保湿・美容成分』が入った日焼け止め。
屋外に長時間いることが多ければ、UVカット効果が持続&汗に強いもの。
荒れ肌には、塗布の摩擦軽減に滑らかな液状タイプなど。
質の良さを求める方は、【商品の価格】を1つの指標とするのも有効です。メーカー事情として、良い素材を求めると原価が高くなり、販売価格も高く設定される場合が多いためです。とはいえ、中には質の低い商品が高値で出回っている可能性もあるので、あくまで1つの判断材料として捉えてください。
――――できれば事前に成分をチェック
化粧品の箱や容器にある【成分一覧】を見たことはありますか?
「文字が小さくて見にくい」「知らない成分名だらけで難しい」など、チェックしない方も多いと思いますが、成分一覧は商品についての情報の宝庫です。化粧品選びの追求には、成分一覧のチェックはおすすめです。
成分名が難しければ、気になる日焼け止めを事前にウェブ検索してみてください。配合されている成分の名前・原料・効果など、主要成分だけでも確認しましょう。中でもアトピー肌・アレルギー肌の方は大きな肌トラブルを招かないよう事前の下調べは大事です。特に乾燥対策として『コラーゲン』『ヒアルロン酸』『セラミド』などの保湿成分が配合されていると理想です。
――――敏感肌さんのスキンケア選び
敏感肌さんは化粧品一つ選ぶのも手間・時間がかかりますね。
でも自分に合う化粧品と出逢えたとき、喜びは人一倍と思います。
日焼け止めに限らず、敏感肌さんの化粧品選びは肌と成分の相性が大事である以上、多くの成分が配合されている化粧品より、シンプルに作られた化粧品をおすすめします。
そして最終的に“肌に合うもの”を見極めるには【試してみる】ことが一番です。
そんな悩める敏感肌さんを想って生まれたのがセルクリストマイルドソープ。
日焼け止めと同じくらい、洗顔も肌を守るための大事なスキンケアです。
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これからはだんだん紫外線量が増える時期。
来る春夏シーズンを気持ちよく過ごすために、UV対策の準備はお早めに!
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